芬闘日記

フィンランドに移住してからの芬(奮)闘の日々を綴るブログ。只今フィンランドで院生1年目。海外移住、留学、国際カップル、北欧の生活など生の情報をマイペースにお届け。

新聞にも載る!?日本人のムーミン愛

もい!(。´・∀・)ノ

 

最近サマースクールに通ってから、

フィンランド語を目にする度に

Google翻訳で意味を確認するのが癖になってます。

当たり前ですけど、とにかく生活しているだけで、常に外国語学習をしている状態です。

 

昨日は、たまたまテレビをつけたらスペイン語の映画がやっていて、

音声: スペイン語

字幕: フィンランド

でいい頭の体操になりました。笑

 

スペイン語、最近やってないから

聞き取るの難しかった…orz 反省。

 

まぁスペイン語は置いといて←

最近はフィンランドの新聞を読んでます(*´ω`*)

その中でも、今日シェアしたいのが、

彼氏のお母さんがわざわざ送ってくれた新聞!

 

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「この真ん中の何?」

って思うかもしれませんが、、

これ、ムーミンです。笑

 

ちょっとキモカワイイというか、

手のせいかムーミンとニョロニョロが合体したようにも見えなくもない…笑

 

因みにフィンランド語で

ムーミンMuumipeikko(ムーミペイッコ)

ニョロニョロはHattivatti(ハッティバッティ)

と言います。

日本では「ムーミン」というと、あの男の子のムーミンのみを思い浮かべますが、

フィンランドムーミンと言うと、ムーミン一家全員」を思い浮かべるようで、

私のケータイケースについているムーミンを見て彼のお母さんが

「これ、ムーミン何?」

って聞いてきた時にはちょっとどもってしまいました。笑

 

文脈にもよるかもしれませんが、

peikkoまで言わないと、どのムーミンのことを言ってるのかハッキリしないようです。

 

さて本題に戻って、

この新聞に書いている表題を訳すると、

「聖なるムーミン―――日本人のムーミン愛はコマーシャリズムスピリチュアリティの融合である」

とまぁ、大層な表現ですね。笑

 

中身を見てみると …

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まさかの見開きで載ってます( ºωº )!

 

左ページの見出しにはなんて書いてあるかというと、

ムーミンのマグカップを見てはしゃぐ中年女性たち

とあります。

うん、情景が簡単に目に浮かぶ…。笑

 

記事には、ムーミンの作者トーベ・ヤンソンにゆかりの地にハネムーンで来た日本人夫婦の話が載っていました。

 

見開き一面で載せられるって、

日本人のムーミン愛は、フィンランド人からすると不思議で面白いものなのかも(´ω`)。