フィンランドで過労で倒れた話。
もいっか!
最近またまた更新をさぼっていました(;´・ω・)
学校や仕事が忙しくて…(言い訳)笑
でも昨日やっと夏休みに入りました!
「え、まだ5月なのに?」と思われるかもしれませんが、
フィンランドの大学は5月~8月までガッツリ夏休みになります。笑
元・授業料を払っていた身としては、
もっと夏休み返上で授業をやってほしい…('Д')
と思ってしまいますが、
夏を楽しみにしているフィンランド人にとってはこの長期休暇は嬉しいんでしょうね。
さて、最近は「わたし、定時で帰ります」という日本のドラマを旦那と一緒に見始めました。
残業だとか過労死だとか、、今の日本の労働環境を割とリアルに反映している内容で面白いな~と思っていつも見ています(-ω-)
フィンランドではそんなの関係ないや~(*^^*)♪
と思っていたんですが、
実は先月、過労で倒れました。
大学で、その日最後の授業を受けようと教室に向かっていたところ、
急に吐き気と倦怠感が襲ってきました。
もう歩くのもやっとの状態で座り込んでしまい、
とりあえず次の授業の先生に休む旨を伝えて、家に帰るためバスに乗りました。
しかし、家の最寄りのバス停から家まで歩くことができず、
旦那とタクシーで病院に行くことになりました。
血液検査などいろいろと調べてもらったのですが、異常は確認できず。
とりあえず胃薬と点滴で何とかおさまりましたが、
ストレス等が原因ではないかと診断されました(*_*;
初めての経験だったんですが、
過労ってこんな急に来るもんなんだとびっくりでした。笑
まあ、片道2.5時間の通学時間+四六時中宿題に追われる生活
だったので当然と言えば当然なんですが(^^;)
特に私が所属している研究科は真面目な人も多く、夜中の3時まで宿題をしているなんてケースも結構あるみたいです( 一一)
そう考えると、もしかすると日本の大学院よりしんどいかも…?
大学なので仕事と違って一つのタスクに対してそこまで強制力もないので、
真面目な性格のせいとも言えるかもしれませんが…
過労って日本だけの問題かと思いきや、過労と無縁そうなフィンランドでもありえるってお話でした。皆さんもご自愛ください(+_+)