フィンランドの夏の風物詩、Jätskiauto
もーい!
もうすぐ夏ですね(`・ω・´)
え、まだ4月だけど( ゚Д゚)⁉
と日本人的感覚なら思ってしまいますが、
フィンランドの人たちは
外の気温が+になった途端に夏の話をし始めます。笑
いや、どんだけ夏楽しみにしてんねん('ω')ノ
と旅行の為にフィンランドに来てた時期は思っていましたが、
こちらに移住してもうすぐ2年ともなると
ちょっとその気持ちが分かってきます。だって冬が長すぎる←
夏と言えば、ということで
夏の風物詩、Jätskiauto(ヤツキアウト)について今日は書いてみようと思います。
(※以前ちょっとだけ触れたjäätelöautoと同じものです。↓)
夏の時期のフィンランドにいると、
どこからともなく大音量で音楽が流れてきます。
日本の石焼き芋とか灯油販売のトラックから聞こえてくるようなものと同じような音です。
その正体を去年ようやく突き止めました!
(というかネットで調べると来るところがわかるので、そこで待ってみました。笑)
音楽を流しながらとあるアパートの前に停車するトラック。
Jätskiauto(ヤツキアウト)と書いてます!
ちなみにフィンランド語の解説をしておくと、
jätski(ヤツキ)はアイスクリーム
(※アイスクリームは通常jäätelö(ヤーテロ)と言いますが、jätskiはその話し言葉です。)
auto(アウト)は車
です。
kuningatarvene(クニンガタル ベネ)というミックスベリーのアイスが欲しかったのに
まさかの売り切れ( ゚Д゚)
結構スタート地点に近いのに既に売り切れってどういうことよ…
ということでmansikkavene(マンシッカ ベネ)を購入。
ここで出てきたフィンランド語をササっと解説。
kuningatar(クニンガタル)=ミックスベリー(この単語自体は「女王」を意味しますが、ブルーベリーやラズベリーなどが合わさったもののことも指します。面白いですよね(`・ω・´))
mansikka(マンシッカ)=イチゴ
vene(ベネ)=ボート(このアイスクリーム、確かにボートみたいな形ですよね)
パッケージは可愛いです。
中身はこんな感じ。
意外と小さかったです。
それから意外と食べにくかったです。笑
値段は正直結構割高な気もしますが、
見つけたらラッキーなので試す価値ありです✨